概要・特徴 |
児童福祉施設最低基準(昭和23年厚生省令第63号)が改正され、木造建築物でも準耐火建築物であれば、 2階に保育室を設けることができるようになりました。内部に木をあらわしにした温もりのある建築が可能です。 KES構法の耐火性能と耐震技術を活用した結果、新潟県初の2階に保育室のある木造保育園が完成しました。 この保育園は、限られた土地を有効に活用するため2階建てとし、屋上には80坪の広大なウッドデッキが 広がり、仮設式プールで水遊びが可能な園庭として機能します。遊戯室も2階にありながら、9.5M×9.5Mの 大空間を木造により実現しております。 木造化する事のメリットとして、地域産材(越後杉)を有効活用することによる補助金も頂いております。 是非この機会に、地域産材を活用するメリットや心やすらぐ木の空間を体感してください。 |