概要・特徴 |
この庁舎は町民に開かれた庁舎づくりを目指し、海と森ふれあい体験館を併設、展示(多目的)ホール・映写・貝の常設展示の機能を備えている。庁舎においても、町民ホール・町民広場・議場の開放など町民の利用を意識したつくりとなっている。 地元産の木を多く使うこと、大空間をつくること、塩害に強い建物をつくることなどの条件をクリアするために、地元のカラマツを使った大断面集成材、2方向ラーメン構造を採用し、気積の大きな空間を実現すると共に、金物を使用しない工法を採用することで塩害に強い建物を作り上げた。 |