概要・特徴 |
さまざまな分野の都所が配置されている一般書架けと、幼児・児童向けの絵本を配置し、親子で楽しく読書ができる児童書架があり、児童書架には、寝ころびコーナーを設けた。また、新聞や雑誌を観覧するブラウジングも配置されている。地域の人々がいつでもりようでき、明るく開放的な空間を創造した。木の温もりを感じ、安心して活動できる環境とするためKES構法を採用した。地場の国産材を集成材とし300mm角の柱と方杖を用いて、森のイメージを構造意匠として現した。さらに、屋根には湾曲集成材を現し訪れる地域の人々を優しく包み込むような空間を実現した。 |